県の天然記念物「長瀬のヒダリマキガヤ」「ヒダリマキガヤ」この言葉を知ったのは、名張郷土かるたの札。「るいのない 左まきガヤ 下長瀬」以前長瀬に行ったときに寄ってみて、この木のことかなぐらいで終わっていた。先日、紅葉を見に行ったついでに、このヒダリマキガヤも再度見に行ってみた。場所は、長瀬国津神社の近く。説明書きの看板を見ながら、この木のことと思うと同行者と話していたら、近所の人が声をかけてくれた。「カヤの木の種の表に斜めに線状の模様が入っているけれど、それが左巻きに線が入っていることから、ヒダリマキガヤという名がついている。実際には、左巻きはほんのわずかで、ほとんどは右巻きだ。昔は、種を集めてせんべいにしていた。」と、そばに落ちている種を置きながら教えてくれた。私はてっきり枝ぶりが左に巻いているという意味と思っていたので、おじさんのおかげて種の表面の模様のことだとわかった。思わぬ出会いから、ヒダリマキガヤのことを知ることができた。2025.11.18 10:09
新聞に載っていた、酒粕ブラウニーをゲット!名張高校が発案して実現した酒粕ブラウニーが、旧町で行われていた街道市で販売されていた。地元の酒粕を使い、地元のパン屋さんが商品開発に協力してできあがったもの。チョコレートケーキに、表面に食感のあるザラメとナッツが使われていて、ほんのり酒粕の風味があり、濃厚な味わい。いずれは、パン屋さんで商品化されるかも?楽しみ!#名張高校#瀧自慢酒造#Yul necco2025.10.13 10:28
2025獅子フェスを見学。それはまるで絵巻物のようだった。2025獅子フェスを見に行ってきた。名張市内の16団体が集い、8団体ずつ一斉に舞うというもの。一斉に舞うってどんなんやろうと、見に行ってみると、市役所前広場の円形の芝生の周囲を囲むように8団体が並び、同時に40分程度の舞を披露していた。それが18時からと19時からの2回。各団体、獅子舞の種類も違えば、ちょけや天狗もいろいろある。太鼓の音もあちこちから重層的に聞こえてくる。私は、ひとつひとつの獅子舞を楽しむというよりも、円周をぐるぐる回りながら、空間的に楽しんでみた。次々と展開される太鼓の音と獅子の舞。まるで絵巻物のように感じた。映像と写真では、とてもじゃないけど伝えきれないが、少しでも雰囲気が伝われば。あと、これから各地域で秋祭りが行われる。その際には、獅子舞が行われる地域もあるので、また獅子舞をじっくり見てみたい方は、ぜひ回覧板をチェック!2025.09.29 10:07
お気に入りのコワーキングスペース休みの日に、落ち着いた環境でパソコン作業をしたい場合がある。ブログ記事をまとめる、仕事で覚えたことをメモる、写真の補正などなど。家のパソコンでやればいいのだが、家だとつい雑音が入る。つい周りにあるものが気になり、そっちに気がいってしまうと、何やろうとしていたっけ?ということもときどき。集中して事務的な作業を進めたい、そんなとき、喫茶店に行くというのがひとつ。最近の喫茶店は、無料wifiもあるので、クラウドのオフィス系のファイルの編集もできる。コーヒーを飲みながらできるのもいい。結構気に入っていたスタイルだった。最近になって新たに、コワーキングスペースを使ってみるというスタイルを試みたところ、これがなかなかいい!私が使ったコワーキングスペースはSHINYUさん。ドロップインというのを使うと、空いている机で作業ができる。何がいいってとにかく静か。喫茶店だと、周囲の音が気になる場合がある。それと比べると、シーンとしているので、集中できる分、効率があがる。1時間300円。飲み物ぐらいなら持ち込みOKなので、喫茶店でコーヒーを頼む費用とそう変わらない。また、2階には個室もある。個室も以前、使ったことがある。インターネットラジオの収録で使った。ラジオの収録は、静かなほうがいいので、ぴったりだ。私のお気に入りスポット。2025.09.06 11:59
減水したことにより姿を現した青蓮寺水力発電の旧の道青蓮寺ダムが減水ぎみだったので写真を取りに行った。あるものを撮りたかったから。そのあるものとは、このダムができる以前にあったとされる水力発電施設の遺構。昨年、知人のカヌー愛好家の方にアテンドしてもらったことがある。V字の深い渓の湖面をカヌーで静かに楽しむとともに、昔の水力発電施設があった場所、カヌーでしか行くことができない場所へ連れて行ってもらった。今日は、減水ぎみだったことを知り、車道からその様子を写真に撮ることができるのでは?と思い行ってみた。場所は香落橋のところから、上流へ600メートルほどの間。対岸には、ところどころ崩れている石積みの細い道が見られた。たしかこの道も水力発電があったときの道。2025.09.01 10:13
久しぶりにDELIDELIのハンバーガーを食べた!う~まい!おいしいのは、過去の実食からわかっている。なかなかタイミングが合わないから、年に1度食べるかどうかのDELIDELIのハンバーガー。今日は、そのタイミングの日だった。持ち帰りでDELIDELIバーガーと、てりたまバーガーを注文。やっぱりおいしかった!ハンバーガーはたまにしか食べないので、DELIDELI一択っス!2025.08.31 09:51
ラジオ地元旅更新!直近で2つUPしています!Linola Designの相原さんに、個人事業主になるまでの経緯などを瀬古口稲荷神社総代長の福井さんに、瀬古口の竹ようかんのことをお伺いしています。2025.08.31 09:38
愛宕の火祭りについて調べてみた。例年、花火大会が始まる前に愛宕の火祭りというのが行われている(今年は河川工事のため行われなかった)。改めて調べてみた。名張に愛宕神社が来たのは、江戸時代に大きな火事があったことがきっかけのようだ。宝永7年(1710年)に、名張町を焼きつくすような、大きな火事があり、それがきっかけで、火伏の神様である愛宕神社を黒田へ勧請した。その後、各町へ分祀していった。愛宕の火祭りが行われるようになったのは大正時代ごろだと言われている。現在は、7月に行われている名張川納涼花火大会の開始直前に行われる。たいまつをかついだ男衆が、新町区から、名張川方面に出て、新町橋を渡り、黒田橋から川へ降り、川を渡り愛宕神社まで歩いていく。新町区内を歩くことで厄(?)をたいまつで集め、そのあと川を渡ることで、流してもらうという意味もあるららしい。川沿いでは、愛宕樽太鼓の音が響き渡る。花火大会のため、人込みのなかをたいまつを運ぶのは、緊張感がただよう。暗い中、炎によって周りを照らす様は幻想的だ。今年は、河川工事のため愛宕祭りは行われなかった。来年は、工事の進捗にもよるが、地元の新町区としては祭りを行いたいという意向をもっているようだ。実施は地域の方たちの尽力があってこそ。来年は再度お目にかかれることを期待したい。(情報源)伊賀タウンYOUインターネット記事名張市史名張の今昔名張の民俗おきつも名張 今と昔新町区長の談2025.08.30 11:58
地元民による赤目滝の楽しみ方お盆。アクトスが休みなので、かわりのトレーニングとして赤目滝を歩くことにした。お盆なので、早めに行かないと駐車場が満車になる恐れがあったので、9時半に現地着。まずは、赤目自然歴史博物館へ。名張・赤目の主要な歴史をコンパクトにまとめてくれている。ここは、地元の方たちが来るといいなと思う。郷土の歴史は、まちのアイデンティティみたいなものだから。私は、黒田の悪党を復習。2025.08.12 12:35