火縄を使ったお守りここ2年ほど、大みそかには京都の八坂神社に行っていました。お目当ては「をけら詣り」この「をけら詣り」で使われている火縄は、名張市上小波田で作られています。「をけら詣り」では、御神火を火縄に移してくるくる回しながら持ち帰り、その火で雑煮を炊くなどして新年を祝うとか、火を消してから持ち帰って火伏せのお守りとして使うなどします。04Jan2021歴史探訪
赤目地域を歴史さんぽ友人企画の赤目歴史散策ツアーに参加しました。歴史散策ツアーは、地元のボランティアガイドさんの説明を受けながら、歩いてまわるというもの。この赤目地域は、東大寺のお水取りにゆかりのあるお寺があったり、古墳が残っていたりと、見どころがあります。今回のコースの中には、ブラタモリで紹介されたこともある柏原城跡も散策場所のひとつでした。天正伊賀の乱で、一度は織田勢を撃退したものの、第二次の戦いで全面降伏。柏原城は、その最終決戦の地です。天正伊賀の乱のときに、寺や神社など多くが焼かれたようで、それ以前の歴史は、書物がほとんど残っていないそうです。焼かれることを怖れた住民が、大事の物を池に沈めて隠したことがあったという話も聞かせてくれました。奈良の...31Oct2020歴史探訪
竹にまつわるおはなし10月24日から赤目四十八滝で始まっている竹灯りのイベント。初日に早速行ってきたのですが、人も多いだろうととりあえずはさらっと下見だけすることに。夜だから三脚を使いたいので、平日の夜に再訪して、しっかり撮ってみようと思います。渓谷内の竹灯りの写真は後日。今回は、帰りに立ち寄ったところがよかったので少しだけご紹介します。赤目自然歴史博物館では、竹灯りの展示販売をしていました。ちょっとお話を聞いてみようと展示している作品について伺ってみると、しっかりお話してくれて興味津々。日本の歴史を振り返ると、いろんなところで竹が出てきて、必要とされてきたものだったんだなと理解しました。名張では火縄の歴史があるし、今でも竹林が残っているし、紐解けば面...25Oct2020名張で体験
みなさんありがとうございました!2日間開催されたナバリズム写真展「み~っけ!」が終わりました。出展されたみなさん、ご来場いただいたみなさん、ありがとうございました!写真を通したささやかな交流ができたかなと思います。楽しく過ごさせてもらいました。今、感想シートを読んで展示をあらためて噛みしめています。至福の時間です!これからも、写真を通してまちを楽しむことを続けていきます。ありがとうございました(^O^)/18Oct2020
「秋」曼殊沙華と栗と柿毎年秋になると、道端に華やかな赤い曼殊沙華が咲きます急に赤い花が咲く、毒がある等から、不吉な花といわれる事もありますが天界に咲く花 とも呼ばれ、実はめでたい花という意味もあります日本では、お彼岸に赤く咲く花で、彼岸花という方も多いですねそんな曼殊沙華ですが、今年はやや遅い気がしますが、それでも黒田では赤く咲き乱れていました30Sep2020トキメキ風景
ナバリズム写真展「み~っけ♪」を開催します!〔ナバリズム写真展「み~っけ!」〕写真で名張を元気に!を合言葉に活動をするナバリズムのメンバー8人による写真展です。カメラを持ってまちを楽しみ、それぞれが感じた名張を切り取りました。写真展を通して、みなさんにお会いできることを楽しみにしています!(とき)令和2年10月17日(土)午前10時~午後5時 18日(日)午前9時~午後4時(ところ)旧細川邸やなせ宿(名張市新町136)中蔵http://www.yanase-shuku.com/(その他)・入場無料・当日付近の社会状況により展示を中止する場合があります。その場合は、WEBからお知らせします。(主な感染症対策)・入場時に検温をさせていだきます。風邪症状ある方は...13Sep2020
みのわはさがけ体験に参加してきました!みのわはさがけ体験に参加してきました。澤佐酒造で作っているお酒「純米大吟醸みのわ」は、箕曲地域で作られた酒米「神の穂」を、はさがけで天日干ししたものを使って作られています。このはさがけ作業を、地域の皆さんと一緒に体験できるというイベントがあり、ほぼ毎年参加しています。私は、数年前に、ある酒蔵を見学させてもらってから酒造りの魅力を知り、もっとたくさんの人に知ってもらえたらとずっと思っています。このはさがけ体験では、酒造りのほんの一部ですが体験できる貴重なイベントです。コロナ下で一部、例年より縮小されていたとはいうものの、開催されたことありがたく思います。このお米たちが来年お酒になる日が楽しみです!(高倉)12Sep2020名張で体験名張のお酒がおいしい訳
香りと味とストーリー on 国津ワイン山形ではブドウ農家が後継者不足となっている。このままでは、耕作放棄地が増え、ぶどう農家が廃れていくのではと、サラリーマンをしながら兼業農家としてぶどうづくりを目指している若き青年がいる。國津果實酒醸造所で醸造された新酒ワイン「budou to ikiru」は、その若い青年によって作られたぶどうからできているそうだ。「ぶどうと活きる」は、もともと枝松さんと古内さんの二人だったが、今年は新たに高瀬さんが加わっている。酒屋の店主から教えてもらった話を噛みしめながらワインを味わうと、香りと味だけでなく、物語も楽しめる。(高倉)01Sep2020んまい!
アウトドア読書いろんなことに興味があって、その都度気になった本をサクサク買うけれども、買い過ぎて積読になっている本も多い。ならばと、自然の静かな中で、本を読むのはどうだろう?と思いつき、今日試みてみた。名づけて「アウトドア読書」。選んだ場所は、とある湖畔の木陰。今まで、登山やキャンプを趣味でしたことがあったので、そのアイテムであるバーナーや、イスを持っていった。08Aug2020おそとでコーヒー名張で体験