減水したことにより姿を現した青蓮寺水力発電の旧の道

青蓮寺ダムが減水ぎみだったので写真を取りに行った。あるものを撮りたかったから。そのあるものとは、このダムができる以前にあったとされる水力発電施設の遺構。


昨年、知人のカヌー愛好家の方にアテンドしてもらったことがある。V字の深い渓の湖面をカヌーで静かに楽しむとともに、昔の水力発電施設があった場所、カヌーでしか行くことができない場所へ連れて行ってもらった。


今日は、減水ぎみだったことを知り、車道からその様子を写真に撮ることができるのでは?と思い行ってみた。

場所は香落橋のところから、上流へ600メートルほどの間。対岸には、ところどころ崩れている石積みの細い道が見られた。たしかこの道も水力発電があったときの道。


また、上流部にある堰堤の手前ぐらいには、人一人が通れるほどの隧道のようなものがある。これも当時の遺構だと聞いた。おもしろい写真が撮れたかもしれない。


また、帰り道に青蓮寺レークホテルの下あたりにも管理用道路のようなものが見られる。これも当時のものなのだろうか?


確かめるには、ダムの管理所へ行ってみるとよいと思うので、一度アポを取って、写真を見てもらって聞いてみようと思う。



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