たわわに実った名張のぶどう
ナバリズムメンバーの井上さんのぶどう畑を見学させてもらいました。
国道165号を市内からすずらん台に向かって右手にあるところです。
8月から9月にかけて収穫されるぶどう。
今日のぶどう畑は、瀬戸ジャイアンツ、安芸クイーン、マスカットベリーA、巨峰などがたわわに実っていました。
マスカットベリーAを収穫する井上さん。
こちらは、瀬戸ジャイアンツ。ひとつぶが桃のような形をしていることから、岡山では桃太郎と呼ばれているそうです。皮ごと食べられて、種無し。試食させてもらいましたが、甘くておいしかったです!
一房一房に紙で包んであります。雨よけと、鳥がついばむのを防ぐ役割をしています。
近づいて見るとこんな感じ。鳥よけのために目のような模様が入っています。
ペンのような形をしているこれは、スプリンクラーなんです。ここから水を噴射します。
アライグマなどの獣害対策に網をしていることや、露地栽培とハウス栽培の違いなどを教えてもらいました。
国道沿いの畑の他にも、たくさん畑を持ってらっしゃって、繁忙期を除いて、ほとんどご両親が作業されているそうです。
お父さんがいらっしゃいました。御年71才。高校生のころから、50年以上ぶどうをやってらっしゃいます。しわくちゃな笑顔が、すごく素敵でした!
いつまでも、お元気でがんばってください。
井上さん、どうもありがとうございました!
(高倉)
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