名張郷土かるたの札を紹介します。「ね」の札
昭和54年に発行された「名張郷土かるた」は、名張の歴史・文化・自然・風土を題材にしたかるたです。部屋を片付けしたら出てきて、ひとつひとつの札に目を通してみると、今も息づいているものも多くあり、また知らなかったものもあり、非常に興味が沸いてきます。郷土かるたの札を抜粋して紹介してきたいと思います。今回は、5月に予定している散策予定箇所から「ね」の札。
「ね」
根をおろすように 鳥居は 町のなか
◆解説
中町・榊町・木屋町・元町の四つの通りが一つにまじわる商店街の真ん中に、石の大鳥居がたっています。安永7年(1778年)宇流冨志禰神社の一の鳥居(市文化財)として、町の人が力を合わせて建てました。
◆写真
写真①2015年4月撮影
写真②2018年6月撮影
◆名張郷土かるたをめぐる地元旅 旧町編を5月実施予定!
かるたに出てくる場所をめぐる散策ツアーを実施して順次巡ってみようと思います。ボランティアガイドさんにガイドをしていただき、ちょこっと深堀り。第1回目は旧町エリアを予定しています。詳細が決まりましたら、このブログからお知らせします!
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