令和元年5月1日は、名張市黒田にある勝手神社を訪れた
新元号を迎える前日の4月30日、市内をぶらぶら撮影していたら、私の隣で軽トラがキュッと止まりました。
私の知っている人で、いろいろ役をこなしてらっしゃる方。
「明日、黒田の勝手神社で催しをするから来て~」
と、声をかけてくださいました。
5月1日は、どこかの神社で静かにお参りでもしようかと思っていたところなので、朝から訪問することに。
生憎の雨でしたが、地域の方たちがぞくぞくと集まっていました。
午前10時。神事が始まりました。
雅楽が流れる中の巫女の舞は、新元号を迎えるのにふさわしく静かで厳かでした。
そのあと国旗を掲揚し、参加されたみなさんで国家を斉唱。
高く掲げられた国旗とともに、新しい時代を迎える思いはみなさんの胸の内。
式典は、つづがなく終わりました。
その後、この日にあわせて作られたお餅が、みなさんに配られていました。
そして、最後は獅子舞の奉納です。
新しい時代の幕開け。
みなさんにとっても、良い時代となりますように!
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