夏の大祓と、大和屋さん
本日6月30日は、夏の大祓。
ということで、午前中のうちに宇流冨志禰神社に参拝してきました。
27日から30日まで、夏の茅の輪が設けられています。
ここを、祝詞を唱えてくぐります。
(お作法を説明した看板が横にありました)
一年の半分であるこの時期に、知らないうちについた穢れや災厄を祓い、無病息災を願います。
氏神さまに手を合わせ、清々しい気持ちになることができました。
そのあとは、本町の大和屋さんに寄り道です。
前に通った時はお店がお休みで、今回ようやく栗羊羹をいただくことができました。
こんにちは、とお店に入り、「初めて来ました」と伝えると、「ここは有形文化財やからいろいろ見ていったらええよ」と先客さん。
名張に電話機が初めて来た時の、もうここにしか残っていない貴重な一台もありました。
さて、お目当ての栗羊羹。
自宅に帰っていただきました。
小豆が本当に美味しくて、これぞ羊羹!
国津のお茶とも最高に合います。
ということで、氏神さま参拝のあと、くいしんぼうな寄り道を経て、これから名張の湯に向かい、大祓の日を終えようと思います(笑)
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