名張秋まつり 宵宮
10月26日は、名張秋まつりの宵宮を見学。
名張市新町にある愛宕神社から、裃を着た男たちが提灯を持ち「ねんどねんどわーい」を掛け声をかけながら宇流冨志禰神社まで歩きました。
江戸時代から続くとされる秋まつり。年に1度の祭りのときにだけ、民衆に侍の格好を許されたことから、裃を着ているそうです。
薄暗い中を、松明と提灯の炎の光が照らす様は、風情があり歴史を感じるものでした。
宇流冨志禰神社に着くと獅子舞奉納です。多くの観衆が見守る中、南町獅子神楽保存会のみなさんが舞を演じました。
時折火の粉が巻く大たいまつをバックに、はじめは静かに、そして次第に荒々しく舞う姿はかっこよかったです!
(高倉)
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