美旗中村のどんど焼き

1年の無病息災を願うどんど焼きは、市内の各地域で行われますが、美旗中村のどんどは特に大きいことで知られています。

前々日から準備したどんどを、13日の朝7時から、法要の後燃やし始めました。

どんどの中には、お札やしめ縄がたくさん入っていました。

点火すると一気に燃え広がり、そびえ立った塔が倒れるのもあっという間。

その火で、地域のみなさんは餅を焼きます。

長い竹の串の先に、家から持ってきた餅を刺してじりじりと。

火は意外と強く、餅が真っ黒に焦げてしまう子もいました。

焼けたお餅は、焼いたその場で食べたり、家に持ち帰ってぜんざいにして食べたりするようです。

小さい子供から、おじいさんおばあさんまで、ほっこりとした場所でした。

今年、1年無事に過ごせるといいですね。

(高倉)

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