赤目四十八滝を散策
久しぶりに赤目四十八滝を散策。
天気晴れ。
昨日は雨が降ったので、しっとりとしていて、水量も多かった。
滝の中で見つけた”いいな”と思ったものをいくつか。
滝入り口の売店前では、石でできた容器に水を流して、ラムネやペットボトルのお茶を冷やしていた。その水を受けるところに、アヒルのおもちゃが置いてあってなんだか愛らしい。
入ってすぐにあるサンショウウオセンターには、記念メダルの刻印機が置いてあった。使ったことはないけど、何だか気になる。昭和な雰囲気があって、逆に今どきの若い子にウケるんじゃないだろうか。
石碑には苔がむしていて、神聖なオーラを醸している。書かれている文字は「行者瀑」。昔、忍者が修行したとも言われていて、その名残を感じさせる。
今日は、水量が多かったので流れの勢いが激しかった。水しぶきを高速シャッターでパチリ。
足元に咲いていた小さな花。名前はわからない。苔むした岩の隙間から、ささやかながら力強く咲いていた。
白いきのこ。存在感があった。
雨上がりだったからか、苔が元気だったように思う。水滴がしたたり落ちる姿は、見続けていても飽きない。
坂の上の東屋。ちょっとした休憩にちょうどいい。
0コメント