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お気に入りのコワーキングスペース

休みの日に、落ち着いた環境でパソコン作業をしたい場合がある。ブログ記事をまとめる、仕事で覚えたことをメモる、写真の補正などなど。家のパソコンでやればいいのだが、家だとつい雑音が入る。つい周りにあるものが気になり、そっちに気がいってしまうと、何やろうとしていたっけ?ということもときどき。集中して事務的な作業を進めたい、そんなとき、喫茶店に行くというのがひとつ。最近の喫茶店は、無料wifiもあるので、クラウドのオフィス系のファイルの編集もできる。コーヒーを飲みながらできるのもいい。結構気に入っていたスタイルだった。最近になって新たに、コワーキングスペースを使ってみるというスタイルを試みたところ、これがなかなかいい!私が使ったコワーキングスペースはSHINYUさん。ドロップインというのを使うと、空いている机で作業ができる。何がいいってとにかく静か。喫茶店だと、周囲の音が気になる場合がある。それと比べると、シーンとしているので、集中できる分、効率があがる。1時間300円。飲み物ぐらいなら持ち込みOKなので、喫茶店でコーヒーを頼む費用とそう変わらない。また、2階には個室もある。個室も以前、使ったことがある。インターネットラジオの収録で使った。ラジオの収録は、静かなほうがいいので、ぴったりだ。私のお気に入りスポット。

愛宕の火祭りについて調べてみた。

例年、花火大会が始まる前に愛宕の火祭りというのが行われている(今年は河川工事のため行われなかった)。改めて調べてみた。名張に愛宕神社が来たのは、江戸時代に大きな火事があったことがきっかけのようだ。宝永7年(1710年)に、名張町を焼きつくすような、大きな火事があり、それがきっかけで、火伏の神様である愛宕神社を黒田へ勧請した。その後、各町へ分祀していった。愛宕の火祭りが行われるようになったのは大正時代ごろだと言われている。現在は、7月に行われている名張川納涼花火大会の開始直前に行われる。たいまつをかついだ男衆が、新町区から、名張川方面に出て、新町橋を渡り、黒田橋から川へ降り、川を渡り愛宕神社まで歩いていく。新町区内を歩くことで厄(?)をたいまつで集め、そのあと川を渡ることで、流してもらうという意味もあるららしい。川沿いでは、愛宕樽太鼓の音が響き渡る。花火大会のため、人込みのなかをたいまつを運ぶのは、緊張感がただよう。暗い中、炎によって周りを照らす様は幻想的だ。今年は、河川工事のため愛宕祭りは行われなかった。来年は、工事の進捗にもよるが、地元の新町区としては祭りを行いたいという意向をもっているようだ。実施は地域の方たちの尽力があってこそ。来年は再度お目にかかれることを期待したい。(情報源)伊賀タウンYOUインターネット記事名張市史名張の今昔名張の民俗おきつも名張 今と昔新町区長の談