竹にまつわるおはなし
10月24日から赤目四十八滝で始まっている竹灯りのイベント。
初日に早速行ってきたのですが、人も多いだろうととりあえずはさらっと下見だけすることに。夜だから三脚を使いたいので、平日の夜に再訪して、しっかり撮ってみようと思います。渓谷内の竹灯りの写真は後日。
今回は、帰りに立ち寄ったところがよかったので少しだけご紹介します。
赤目自然歴史博物館では、竹灯りの展示販売をしていました。ちょっとお話を聞いてみようと展示している作品について伺ってみると、しっかりお話してくれて興味津々。
日本の歴史を振り返ると、いろんなところで竹が出てきて、必要とされてきたものだったんだなと理解しました。名張では火縄の歴史があるし、今でも竹林が残っているし、紐解けば面白いかもしれません。
作品づくりに関しては、謙遜なさっていましたが、私にはポテンシャルしか感じませんでした。外国人の富裕層観光客が、値札を見ずに買って帰るようなモノに見えました。
モノを見せただけでは、価値や質が伝わりにくいから、トークイベントみたいたことをして、お話を聞くことで知ってもらう機会を作ればいいと思うんだけどなーと思いましたが、胸の内のとどめておきます。
なんか話し込んでしまって、帰りには竹灯りをひとつ購入。おしゃれ~
さて、どうやって飾ろうかな。
(高倉)
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