赤目四十八滝を散策

赤目四十八滝をぶらり。

最近運動不足を感じていて、少しは体を動かさないとと、赤目四十八滝を散策することにした。家から車で20分。思い立った日に行ける距離感がありがたい。


駐車場のすぐ近くに、忍者のとびだしぼうやを発見!おでこには「赤」の字が。赤目四十八滝の赤なのだろう。



渓谷内を歩き始める。朝10時ごろ。日が高くないこの時間帯は、渓谷内を柔らかい光が差し込んでいる。緑の葉を光が透過していて美しい。



千手滝に着いた。滝の奥からの逆光を利用して撮影。光に包まれた幻想的な滝の写真に。



足元には白い花。



大きな落ち葉を見つけた。何かに使えそう。



緑に包まれた散策道。



川面のヨレが、模様のようになっていておもしろい!



姉妹滝を後ろに、流れをスローシャッターで撮ってみた。



小さな水の流れ。逆にシャッタースピードを上げて撮影。水のかたちが見える。



緑に包まれた世界。



千手茶屋で一休み。おでんとたませんを注文。少ししみじみとしながら、おいしくいただいた。



滝を出た後は、赤目自然歴史博物館を訪れてみた。名張の歴史や自然についての解説を、わかりやすく展示している学びの空間。天正伊賀の乱や、板蠅杣(いたはえのそま)といった、名張の歴史を知る上で欠かせない事柄を確かめることができる。



赤目自然歴史博物館の奥は、喫茶スペースになっていた。オーガニックコーヒーと、塩バターパンを注文。窓から見える川を眺めながら、おいしくいただいた。お店のなまえは「トマリギ」。鳥たちがちょっと休憩する場所をイメージしているそうだ。場所的にピッタリのイメージ。帰ろうとしたら、店主の方が来てくださって、今日オープンしたばかりで、私が第1号の客だそうだ。びっくり!また、行きまっす!



滝を出て、駐車場へたどり着くまでにも誘惑が。。。

前になかったと思うガレットや、定番の草餅もついつい買ってしまい、カロリー消費を目指した散策だったけれど、たぶん±プラスになったと思う。ま、いいだろう。



来週からは、「幽玄の竹灯り」も始まる。紅葉シーズンもこれから。年間パスポートも買ったので、ちょくちょく足を運んでみよう。


0コメント

  • 1000 / 1000