高田竹弥展 「PATINA」を鑑賞

百合が丘にあるセンサートギャラリーで高田竹弥展「PATINA」を鑑賞してきた。


パンフレットのキャプションには

うつろいゆく自然の姿、記憶や思考
こころの葛藤の端と端を結びつける


カンバスに落とした絵の具の層は新しい章となり
全体的な物語が展開するまで今と前の章を行き来する


時間軸は直線になく

頭のなかで虚数のような空間意識が積み上がる時

作品となりうる境が現れてくるのだ

とある。


朝の光が差し込むギャラリーで、静かに作品をかみしめた。

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