音楽と酒の地元旅
旧町エリアでジャズライブがあると聞いた。
昨年の冬にも名張に来てくれた名古屋の3人組。
前回よかったのでできれば行きたいなと思い、旧町散策を兼ねてバスで行くことにしてみた。
まずは駅前に到着。
開演まで時間があったので、遠回りをしながら会場へ向かった。宇流冨志禰神社、高岩井堰、名張川などを眺めながら、鍛冶町橋の上でたたずむ。視界が開けていて気持ちのいい場所だ。遠くには、近鉄電車の鉄橋が見える。
次は、イオン名張店に向かい、たこ焼き屋「げんば」でイカ焼きを食べることにした。
小さな店内には、大きなタコのディプレイとプロレスのポスター、来店者をチェキで撮影したものがズラリを並んでいた。なかなかの圧巻。芸能人も来店したことがあるようだ。
ほどなくライブの開演時間になり、会場であるFLATBASEに到着。
約1時間、ジャズの演奏を楽しんだ。
名張にいるとライブに行こうと思ったら、大阪や名古屋まで行かないといけない(ことが多い)。なので、こうして間近で生音を聴けるのはうれしい。CDで聴くのとは、迫力が全然違うね。(当たり前やけど。)
今回、バスと徒歩でここまで来ていたので、せっかくなので一杯だけ呑んで帰ろうと「きはらし」に寄った。そんなに呑む方ではないのだが、名張の蔵元が作っているお酒で、全国的にも有名な「而今」というお酒を呑みたかった。酒屋さんには置いていないが、名張市内の居酒屋ではちょいちょいあるので、今日がチャンスと注文。
やっぱりうまいね~!帰り路が心地よかった。
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